いばキャリブログ

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「事務職」とは?

 みなさん、こんにちは。この週末は、とても暖かく、少しだけ春の訪れを感じ嬉しく思っていました。ただ、来週は雪の予報も出ているようで、気温差で体調を崩さないようにしなければいけませんね。

 

 

 さて、先週の29、30、31日の3日間、県内のとある大学で就職サポートの登録会をさせて頂き、たくさんの学生の皆さんとお話をする機会がありました。その中で私がとても驚いたこと、それは、来て頂いた学生さん(男女)の約7割の方が職種の希望欄に「事務職」と記入していたことです。そして、その希望理由を尋ねると、「誰かのサポートがしたい」、「得意なパソコンを活かしたい」という意見の他に、「何となく」や「楽そうかと思って」、「営業だと大変そうだから」という回答が多かったことにも驚きました。

 

 

 そこで、今日はこの「事務職」について少しお話をしたいと思います。事務職と一言で言っても(もちろん、その体制や仕事内容は会社ごとに異なりますが)、一般事務、経理事務、総務事務、庶務や人事など、たくさんの種類があります。一般事務の仕事内容を上げると、書類作成、電話応対、経費伝票処理、ファイリング、データ入力、書類チェック、郵便受発送、備品管理、来客応対、小口現金管理などなど、・・・細かい仕事まで含めると、もっとたくさん出てきます。そして、事務職に求められることは、「会社の窓口的役割を担いながらも、縁の下の力持ち的存在として、全体の仕事が円滑に進むようにサポートする」ということです。

 

 

 例えば、電話応対。これは、電話に出て、担当者へ取り次ぐだけではないのです。失礼な応対で相手を不快にさせるのか、それとも気持ちの良い対応で、「この会社しっかりしているなぁ」と好印象を与えられるか、重要な窓口役を事務職の方は担っています。つまり、お客様からかかってくる電話の応対一つで、その先のビジネス展開を左右させることだってあり得る重要な職務なのです。

 

 


 このことは、文書の作成にも同様のことが言えます。お客様に提出する資料に間違いや誤字脱字があっては「だらしのない会社」という印象を与えてしまいます。「お客様に良い印象を与える」、「ミスなく書類を作成する」、もしかしたら当たり前のことと思われる方もいるかもしれませんが、それを当たり前にできることが事務職には求められるのです。

 

 

 たしかに、汎用性が高い職種だからこそ、営業職などと比べれば成果が見えにくく、周囲から評価されたり、認められたりされにくい職種です。だからこそ、他ならぬ自分自身が、やりがいを見出そうとしているかどうかで、仕事の魅力が変わってくるのではないかと思います。

 

 

 もう、お分かりかもしれませんが、「事務職」は決して楽な仕事ではありませんし、「何となく」という志望理由の方に会社の窓口となる重要な仕事をお願いするという企業はありません。曖昧な理由で志望していた方は、この機会にもう一度よく考えてみましょう。